池袋東口に寺が多い理由



ReENTA編集室TOP >> 2008年10月 >> 池袋東口に寺が多い理由

2008-10-04

池袋東口に寺が多い理由

先日の宿題を調べましたので、ご報告。
第二次世界大戦時のお話です。

1945年(昭和20年)4月13日深夜からB29の空襲をうけた豊島区では死者700人を優に超え、区の焼失面積は70%と言う大規模な空襲に見舞われました(豊島区城北大空襲)。
現在の南池袋公園には多くの死者が運ばれ仮埋葬されたと言います。

さて、戦後の区画整理に伴い池袋周辺には市ヶ谷や下谷などにあったお寺が池袋東口に多く移転してきたようです。特に南池袋公園を取り囲む五寺、妙典寺、常在寺、仙行寺、本立寺(盛泰寺はどうだったのか調べきれませんでした)の四寺は移転してきた寺社。

ここからは推測ですが、多くの犠牲者を慰める意味合いもあったのではないでしょうか。
劇場のシアターグリーンさんは南池袋公園を囲んでいます。楽しいお芝居で多くの方々に楽しんでもらうこと、喜んでもらうことが、あの空襲で亡くなられた方々への供養になっているのかもしれません。シアターグリーンで公演を行う劇団さんはドンドンお客様を楽しませて下さいね。

投稿者:リエンタ三上|編集室Trackbacks:(0)

この記事へのトラックバックURL

現在トラックバックは受け付けておりません。