要するにムラサキ。の巻



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2008-09-03

要するにムラサキ。の巻

~「要するにムラサキ」by 天然スパイラル草月ホール

それはそれは面白いお芝居でした。
女性6人の劇団さんに加え、多くの役者さん達が真面目に歌って踊って笑わせ泣かせ、エンターテイメントかくあるべし。なんて思わせてくれました。

第一幕『赤と青のはざま』
もしかしたら小津安二郎が今映画を撮ったらこんな物語を創っていたかもしれません。作者の金房さんのチカラってすごいなあ。セリフがイキイキしています。面白くて、さわやかで、でも最後にはジワッとしてしまいます。私の隣にいた60歳代とおぼしきおばさまはグスン、グスンと来ていました。

第二幕『中目黒歌劇団』
宝塚ではなく中目黒。これがまたとてつもなく面白い。サザエさんネタのミュージカル場面から始まるのですが、みんな大笑い。笑わなかった人がいたら私に申告するように。
さて『ザ・ベルばら』公演のために研究生が主役に抜擢。嫉妬と能天気が渦巻く世界。私の隣のおばさまはゲラゲラ、ゲラゲラ大笑い状態へ突入です。

今度公演があったらみんなに観てもらいたいな。お芝居を初めて観る方など、すぐファンになってしまうこと間違いなし。演劇ってどちらかと言うと一部のファンだけに支えられ、なかなか一般の方が『さあ、今日は芝居でも観るか』なんて気軽に出掛ける習慣はないかもしれませんが、そんな方は一度『天然スパイラル』さんを観るべし。リエンタおススメポイント(RP)5段階評価で、天然スパイラルさん『5RP』です。

ちなみになんで公演名が『要するにムラサキ』なのか、観終わっても分りませんでしたが、劇団さんに問い合わせると『青山と赤坂の中間点の草月ホールでの公演なので、青と赤を合わせてムラサキ。『要するにムラサキ』なのでした。

投稿者:リエンタ三上|取材Trackbacks:(0)

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