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2010-08-27
おかえり、はやぶさ
小惑星探査機「はやぶさ」が、約3億km離れた小惑星「イトカワ」に向けて旅立ったのは2003年5月。
7年間で約60億kmの旅を終え、今年6月に再突入カプセルを地球に無事帰還させたニュースは、大変な話題になりましたね。
小惑星の試料を持ち帰るという世界初のミッション成功もさることながら、その成功の裏にあったエピソードは、人間味あふれるものばかり。
さまざまなトラブルに見舞われて絶望的な状態の中、満身創痍の「はやぶさ」は任務を全うして、多くの人の共感を呼びました。
そんな「はやぶさ」の一部が、8/26(木)~30(月)、日本科学未来館で公開展示されています。詳細はこちら。
【画像】展示特別スペース
初日、10:00の開館を前に、8:50にはすでに100人超の方が整理券配布を待って列を作っていました。
一番乗りの方は、相模原からいらして7:00には到着していた、とか。
熱心なファンに迎えられて、「はやぶさ」は幸せ者です。
【画像】左手前から「エンジニアリングモデル」、「パラシュート」(実物)、「インスツルメントモジュール」(実物)、「搭載電子機器部」(実物)
新聞で話題になった「インスツルメントモジュール」の「へその緒」も、バッチリ見えます。
りえん太的には、パラシュートにウルッときちゃいました。
来るべき時に備えて7年間も畳まれたままのパラシュートは、予定通り上空約5kmでその瞬間に絡むことなく見事に開いて、十数分かけて着地、しかも、そこは目標地点から500mしか離れていなかったんですって。
7年間もよくがまんしたね。いい仕事した。偉い!
【画像】パラシュート
今回の展示後、9/11(土)、12(日)はJAXA角田宇宙センター(宮城県)での公開が決まっています。詳細はこちら。
その後の展示については、現在検討中とのことです。
※会場入口は、日本科学未来館の入場口とは別です。
※入場のために屋外で待つのは、かなり過酷です。熱中症にはくれぐれもご注意ください。
※展示物の撮影は、一切禁止されています。(掲載画像は、取材のため特別の撮影許可を得ています)
投稿者:りえん太|取材|Trackbacks:(0)


